世界遺産5周年記念展「絹遺産を支えた人々への追憶」2/3まで開催中

日本絹の里では、2月3日(月)まで、第90回特別展〈富岡製糸場と絹産業遺産群〉世界遺産登録5周年記念展示「絹遺産を支えた人々への追憶」を開催しています。
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会場は「富岡製糸場」「田島弥平旧宅」「高山社跡」「荒船風穴」の世界遺産4資産の紹介を中心に、群馬県の蚕糸業の歴史をたどる構成となっております。
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「工女さんの食事」「高山社蚕業学校の衣食住」など、当時の人々を身近に感じる紹介と関連の実物資料を展示しています。

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富岡製糸場の明治期の工女・和田英さんが記した『富岡日記』原稿(個人蔵、長野市立博物館寄託)も当館初展示!

田島弥平旧宅「イタリア写真」
田島弥平旧宅関連の蚕種イタリア輸出の際の資料を多数展示。

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高山社蚕業学校の当時の写真資料や模型などを展示。

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荒船風穴で実際に使われていた蚕種箱や事務用品を展示。

今週末の2/1には無料体験「市松もようの和布コースター」作りも開催します。
31 無料体験「市松もようの和布コースター」
期間中は毎日、「世界遺産5周年クイズ」を開催。
参加者にはオリジナルトートバッグをプレゼント中で、ご好評いただいております。
特別展は残り5日となりましたので、まだお越しでない方は、ぜひ、チェックしてみてください。
くわしくはこちらのページもご覧ください。

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