常設展エリア　展示品入替のご案内

6月8日より、常設展示エリアの展示品を一部入れ替えてご覧頂いております。

・高崎市の蚕種製造団体　関連資料
　市内で蚕種業に携わっていた方々より寄贈していただき、当館に収蔵している資料です。
　昭和初期の高崎祭で、蚕種商組合の御輿を出した際に前後の柱の頂上につけたカイコガの形をした飾り「竿頭」や、桑の葉や繭、糸車などがあしらわれたトランプ柄のユニークな蚕種宣伝ポスターなど、見応えのある品ばかりですので、ぜひご覧ください。
※こちらの展示は7月8日（月）までを予定しております。
　

・「日本の伝統的シルク産業」のコーナーの展示品入替
　新たに「高崎捺染　羽織」「上田紬　着尺」を展示し、「伊勢崎織　着尺」「桐生織　帯」の展示品も追加を行いました。