第32回企画展「京都-芸舞妓の衣装展」のご案内

第32回企画展 「京都-芸舞妓の衣装展」のご案内を掲載しました。

 群馬県は古くから繭や生糸、絹織物の産地として、地位を築いてきました。一方、古都・京都には、日本を代表する絹織物として名高い西陣織があり、「西の西陣、東の桐生」と言われるほど、高級絹織物の産地として発展してきた経緯があり、現在も日本伝統の着物文化が色濃く残っています。その京都の象徴として扱われる舞妓は、観光客をはじめ多くの人々に大変人気があります。

 本展では、京都五花街の年中行事とともに、普段ではなかなか見ることのできない、四季折々の時候にあわせた芸妓。舞妓の衣装と簪(かんざし)などの伝統工芸品や舞台衣装、映像などを展示し、京都に色濃く残る日本伝統の着物文化をご紹介します。展示と通して、絹の魅力を感じ日本の着物文化へ理解を深めていただく機会といたします。

期間:4月11日(土)~5月25日(月)

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芸舞妓の衣装展  

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